都市農村交流の経済分析

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897323619
  • NDC分類 611
  • Cコード C3036

目次

都市農村交流活動の研究成果と経済学的評価
供給サイドの分析(農業経営の多角化と所得評価基準―農村ツーリズムを題材として;観光果樹園経営に及ぼす農村道路整備の効果;観光梨園の販売価格と経営的要因との関連性―松戸市を対象として;都市農業としての体験農園の経営的可能性―練馬区農業体験農園を事例として;交流型漁業経営の効率性評価―千葉県木更津市簀立て体験活動を事例として;インターネットを利用した農産物産直の効果と経営者意識;コシヒカリのインターネット販売価格に関する決定要因―新潟県農業法人を対象として;農地が持つ防災機能の経済評価―東葛飾地域を対象にして;農業教育機能サービスの結合性に関する実証的評価)
需要サイドの分析(農村ツーリズムの需要特性;グリーン・ツーリズムに対するニーズ評価;千葉県における農村ツーリズムの需要動向と要因―遊園地需要と比較して;山形県における地域文化的資源と観光需要との関連性;自治体アンテナショップの消費者回遊行動とその特性―銀座・有楽町地区を対象として;震災被災地における観光入込客数の回復過程―都市・農村・離島地域の比較から;中国東部沿海部における農村ツーリズム観光客の意識要因―江蘇省傳家辺農業科学技術公園を対象として;政策的示唆と今後の展望)

著者等紹介

大江靖雄[オオエヤスオ]
1954年川崎市生まれ。北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了後、北海道主事、農林水産省北海道農業試験場研究員、同中国農業試験場農村システム研究室長を経て、1998年より千葉大学園芸学部助教授。現在、千葉大学大学院園芸学研究科教授。博士(農学)。研究テーマは、農村ツーリズムおよび農村経済多角化の経済分析を通じて、農業や農村資源の新たな可能性と役割を明らかにすること。現在、農林水産省都市農村共生・対流総合対策交付金等評価委員会委員長、千葉県農政審議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品