復興から地域循環型社会の構築へ―農業・農村の持続可能な発展

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  • サイズ A5判/ページ数 435p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322773
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C3036

目次

第1部 復興に向けて(東日本大震災からの復興と地域産業創出の構想;循環型地域社会システム構築におけるエネルギー自給システム―陸前高田市生出地区における研究より ほか)
第2部 地域農業と農協(最近の農業地域の人口動向;農山村の集落消滅過程―山形県における集落消滅メカニズムの解明 ほか)
第3部 循環型社会の構築(コメ由来のバイオエタノール生産に対する地域住民の意識構造と支払意志額;家畜ふん尿を利用したバイオガスプラントの稼働事例 ほか)
第4部 諸外国の農業・農村と国際化(ドイツにおけるバイオマスエネルギー利用とその実態;ブラジルにおけるバイオマスエネルギーの発展と政策形成の背景 ほか)

著者等紹介

清水純一[シミズジュンイチ]
農林水産省農林水産政策研究所上席主任研究官

坂内久[バンナイヒサシ]
一般財団法人農村金融研究会主席研究員

茂野隆一[シゲノリュウイチ]
筑波大学生命環境系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

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陸前高田市生出(おいで)地区の事例。 ①間伐材で木炭製造、発電。 ②用水路を用いて、小水力発電。 ③木炭発電の余剰と小水力発電電力で間伐と温室栽培(17頁)。 ④これらをビジネスとして実現(18頁)。 被災地からのエネルギーの地産地消活動に学ぶ。 第1章の人口動向分析は重要。 ①中山間人口減、南関東は人口増。 ②自然動態は減少傾向。 ③農業地域から大都市部へ増加。 ④60代層では転入者増加(116頁)。 2014/03/22

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