目次
第1章 台湾レジャー農業の特徴と意義
第2章 台湾レジャー農業の発展
第3章 台湾レジャー農業の輔導管理と今後の展望
第4章 台湾レジャー農業の多様な展開
第5章 台湾レジャー農業の発展に関する展望
第6章 資料 台湾の「農村再生条例」の内容と活用方向について
著者等紹介
東正則[アズママサノリ]
1943年北海道生まれ。農学博士(東京大学)、工学修士(工学院大学)、法学士(中央大学)、一級建築士
林梓聯[リンシレン]
1936年台湾南投県生まれ。国家高等試験合格、日本東京大学研究員を経て行政院農業委員会簡任技正、台湾農業経営管理学会理事長。台湾農業経営管理学会名誉理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
13
先ほどは金美齢氏の本を読んだ。実際、台湾とはどういう島か。レジャー農業(LA)は、田園景観、自然生態および環境資源を利用し、農林漁業、畜産、農業経営活動、農村文化農家生活を結びつけ、国民に農業と農村体験を提供することを目的とする農業経営(25頁)。日本のグリーンツーリズム(GT)と大差なさそうである。台湾でも1993年に市民農園推進が図られており、90年代に日本のGTも普及していった経緯からすると、軌を一にしていたのかもしれない。市民農園は狭義のLA(63頁)。滞在型市民農園。 2014/11/08