東アジアフードシステム圏の成立条件

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322537
  • NDC分類 588.09
  • Cコード C3033

目次

第1部 東アジアフードシステムと新たな連携協力関係の構築(東アジアにおけるフードシステムのリンケージと相互依存;韓国における自由貿易協定への取り組みと国内農業対策;東アジアの食料品貿易構造と中国食品産業の構造変化;農産物輸出におけるマーケティングの課題―台湾向けリンゴ輸出を事例として;中台の両岸共同市場構想(ECFA)と台湾のフードシステム)
第2部 農商工連携とフードチェーンの構築(流通システムの変化をめぐるサプライ・バリューチェーンの構築;韓国における流通システムの変化と産地の再編戦略;中国における量販店と産地との連携―その展開と課題;中国における青果物流の多元化とサプライチェーンの形成;農商工連携をめぐる6次産業と食料産業クラスター;韓国における食品産業クラスターの形成と地域ブランド;韓国における食料産業政策の転換;外食産業と産地のチェーン構築における日韓比較)
第3部 食の安全・信頼を目指すフードチェーン(食の信頼回復とフードコミュニケーション;韓国における農産物の品質および安全管理の体系;中国における食品安全管理の動向およびトレーサビリティシステムの応用;GAPの機能と国際的要素;東アジア諸国のGAP制度の現状と課題)

著者等紹介

斎藤修[サイトウオサム]
千葉大学大学院園芸学研究科教授

下渡敏治[シモワタリトシハル]
日本大学生物資源科学部教授

中嶋康博[ナカシマヤスヒロ]
東京大学大学院農学生命科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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