現代日本農政論

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322421
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C3061

目次

序論 課題と方法(課題と背景;課題への接近)
第1部 WTO体制下における農業・農政の展開方向(農政の国際的枠組みと日本農業;農村地域振興の基本方向;農業・農村の再構築に必要な3つの要素)
第2部 WTO体制下の諸課題(「非貿易的関心事項」の批判的考察;食料主権の確保と持続可能な農業;「食料自給率45%」の実現可能性;2010年口蹄疫問題)
結論 持続可能な農業・農村の構築のために(日本農業の基本課題;日本農業・農政の展開方向)

著者等紹介

矢口芳生[ヤグチヨシオ]
本名:矢口克也。1952年栃木県生まれ。1976年東京農工大学農学部卒業。1981年東京大学大学院農学系研究科(博士課程)修了、農学博士。1981年国立国会図書館入館、調査員(調査及び立法考査局農林課)。国会図書館在職中、農政審議会専門委員、東京農工大学・島根大学・名古屋大学・武蔵大学等の非常勤講師。1998年東京農工大学農学部助教授。2004年東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授。東京農工大学赴任後、農林水産統計観測審議会委員、食料・農業・農村政策審議会臨時委員、琉球大学・埼玉大学・北海道大学・東京大学・武蔵大学等の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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