目次
本書の課題
第１部 都市における展開（教育政策の展開と農業・農村体験；学校教育における農業・農村体験の新展開―東京都武蔵野市セカンドスクール事業）
第２部 農村における展開（グリーン・ツーリズム農政の展開と農家民宿；「スキー民宿転換型」地域における子ども農山村交流事業の実態―長野県飯山市；「新規開業型」地域における子ども農山村交流事業の実態―長野県飯田市；２類型の比較―長野県飯山市と飯田市）
第３部 都市と農村の接点（子ども農山村交流の実態とそれによる変化―武蔵野市、飯山市、飯田市）
子ども農山村交流の可能性
著者等紹介
佐藤真弓［サトウマユミ］
１９８０年生まれ。２００３年明治大学農学部農業経済学科卒業。２００９年明治大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士（農学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬参仟縁
12
10年前はグリーン・ツーリズムとかやっていたが、 本書によってわたくしの１５年前にやろうとしていた ことをやられてしまったような気がする、諦念の本。 ５年前に似たような年表をつくったこともある。 やはり、先を越されたので、さらに調査研究なり、 別の視点で何か書けるようにやっていきたい。 D論に加筆修正したという。 校長へのインタビューを補ったようだ。 校長だけでは真実を語れないのではあるけど。 地域住民の本音も知りたいところ。 2014/04/05
