農村地域における資源の循環活用と管理

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  • サイズ A5判/ページ数 281p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897321769
  • NDC分類 611.92
  • Cコード C3061

目次

北海道における持続的農業経営の展開可能性
生消共住の農村地域の自立活性化と「地産地消」
バイオマス利活用における関係住民の評価―栃木県茂木町の事例分析
「循環」を基調とした「まちづくり」プランに対する住民評価―山形県長井市の事例分析
地下水保全事業に対する水田農家の意識構造―熊本県白川中流域の事例分析
農業用水路の維持管理に対する非農家の参加意識―富山県常願寺川水系の事例分析
学童期の学校給食における食育の意義と課題―岩手県A市の事例分析
都市地域における農業資源の保全と整備に対する住民意識―東京都世田谷区の事例分析
熊本市江津湖における外来生物の繁殖によるレクリエーション価値の影響に関する評価
地域資源の賦存構造
地域資源賦存バランスの分解分析
農業の公共水域への環境負荷軽減のための自主協定
行政区域を越えた自主協定の交渉力と社会厚生
環境ガバナンスとリスク分析
環境ガバナンスと公益法人制度改革
多自然居住地域としての広域的圏域の決定手法―兵庫県但馬地域の事例分析
農村振興のための「多自然居住地域」の形成―産業クラスター形成モデルの適用
中山間地域政策のフレームワーク変革問題―地域のガバメントからガバナンスへの転換
本書の要約と総括

著者等紹介

熊谷宏[クマガイヒロシ]
1940年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程中途退学。農学博士。京都大学助手、帯広畜産大学講師、京都大学講師・助教授、東京農業大学教授を経て、東京農業大学客員教授

北田紀久雄[キタダキクオ]
1955年生まれ。東京農業大学農学部農業経済学科卒業。東京農業大学助手・講師を経て、東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科准教授

永木正和[ナガキマサカズ]
1946年生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程単位取得退学。農学博士。帯広畜産大学助手・助教授、ミネソタ州立大学客員助教授、鳥取大学教授、筑波大学大学院教授を経て、筑波大学名誉教授、(社)農協共済総合研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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