出版社内容情報
沖縄農業の基幹であるさとうきび。そのさとうきび生産が先細りになっている。本書は、島ごとにさとうきびの増収には何が必要かを示す。沖縄にとって、さとうきび生産の安定化は、島の産業の安定につながる。経営分析が指摘する増産のための辛口処方箋。
序 章
第1章 本土復帰後の農業生産の推移
第2章 沖縄県のサトウキビ生産の動向
第3章 機械化 一貫作業体系の肥培管理によるサトウキビ生産の実態 -北大東島を事例に-
第4章 島嶼地域のサトウキビ肥培管理のあり方と単収の関係 -生産量減少傾向の北大東島を事例に-
第5章 集中脱葉施設導入後の伊是名村における地力維持とサトウキビ生産
第6章 宮古島におけるサトウキビの肥培管理の実態と単収 -宮国集落を事例として-
第7章 宮古島におけるバイオマスの農業への利活用の可能性
第8章 八重山地域におけるサトウキビ農家のバイオマス利用の実態
終 章
目次
序章
第1章 本土復帰後の農業生産の推移
第2章 沖縄県のさとうきび生産の動向
第3章 機械化一貫作業体系の肥培管理によるさとうきび生産の実態―北大東村を事例に
第4章 島嶼地域のさとうきび肥培管理のあり方と単収の関係―収穫量減少傾向の北大東村を事例に
第5章 集中脱葉施設導入後の伊是名村における地力維持とさとうきび生産
第6章 宮古島市におけるさとうきびの肥培管理の実態と単収―宮国集落を事例として
第7章 宮古島市におけるバイオマスの農業への利活用の可能性
第8章 八重山地域におけるさとうきび農家のバイオマス利用の実態
著者等紹介
菊地香[キクチコウ]
1966年東京都千代田区生まれ。1991年日本大学農獣医学部拓植学科卒業。1993年千葉大学大学院園芸学研究科修了。1999年新潟大学大学院自然科学研究科修了、博士(農学)を取得。2000年琉球大学助手農学部採用。現在、琉球大学農学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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