協同組合再生の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897321530
  • NDC分類 335.6
  • Cコード C3033

出版社内容情報

グローバル化と過度な市場原理主義のなかで、ますます広がる格差。それに対抗する協同組合にかかる期待は大きい。本書は、偉大な先人たちの協同組合にかける想いと運動を振り返りながら、いま、多くの課題を抱える「協同組合」への処方箋を提供する。


第一部 先駆者に学ぶ協働の理念
 <パート1>協同組合の思想家たち
 <パート2>協同の「井戸」を掘った人々
第二部 協同組合が直面する課題
 一 農業の生き残りをかけて(農協)
 二 漁業危機の打開に挑む(漁協)
 三 林業・山村の守り手として(森林組合)
 四 消費者主権確立の実践(生協)
 五 協同組合運動の国際的潮流
 六 協同組合研究の動向
 七 協同組合に課せられた責務
第三部 農林漁業の動態と協同活動
 <パート1>協同組合通信のコラムから
 <パート2>東京新聞のコラムから
第四部 協同のスピリットを求めて
 一 協同組合主義再生の時
 二 わが国協同組合の“聖地”
 三 農村女性いまむかし
 四 協同組合運動の友へ
 五 激動の軌跡を見続けて

目次

第1部 先覚者に学ぶ協同の理念(協同組合の思想家たち;協同の「井戸」を掘った人々)
第2部 協同組合運動が直面する課題と再生の方向(農業の生き残りをかけて(農協)
漁業危機の打開に挑む(漁協) ほか)
第3部 農林漁業の動態と協同活動(協同組合通信のコラムから;東京新聞のコラムから)
第4部 協同のスピリットを求めて(協同組合主義再生の時;わが国協同組合の“聖地” ほか)

著者等紹介

鈴木俊彦[スズキトシヒコ]
1933年静岡県生まれ。1957年早稲田大学法学部卒業。1957年家の光協会入会。1958~60年全中広報局出向。1967~70年大阪支所編集駐在員として東海近畿版を担当。以降、出版部編集長、「地上」編集長、編集委員室長、電波報道部長等を歴任。1993年家の光協会退職。その後フリーライター。日本ペンクラブ、農政ジャーナリストの会、協同組合学会、協同組合懇話会の各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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