出版社内容情報
地域に根ざした経済活動行ってきた中小食品企業。大企業に互して、混沌の時代を生き残るための処方箋として、イノベーションがある。本書は、そのイノベーション・マネジメントをどう果たしていくか、その具体的取り組みと条件を示す。
第1部 イノベーションを理解する
第1章 基本の理論を学ぶ
第2章 国家戦略の果たす役割
第2部 日本企業のイノベーション
第3章 大手企業にみる革新と発展
第4章 中小企業にみる革新と発展
第5章 食品企業のイノベーション
第3部 イノベーション思考を養う
第6章 イノベーター、アイデアの源泉
第7章 イノベーションの担い手
第8章 マーケティングとの連動
第9章 ITの利活用
第10章 食品の安心・安全に何が必要か
第4部 地域や日本の再生とイノベーション
第11章 地域再生に必要なこと
第12章 構造改革の推進と政府のイノベーション政策
第13章 日本の活力の持続性
第5部 未来を拓くイノベーション
第14章 21世紀型のイノベーション
第15章 地球、生物そして人類のイノベーション
目次
第1部 イノベーションを理解する(イノベーションの基本;国家戦略の果たす役割)
第2部 日本企業のイノベーション(大手企業にみる革新と発展;中小企業にみる革新と発展;食品企業のイノベーション)
第3部 イノベーション思考を養う(アイデアの源泉;イノベーションの担い手;マーケティングとの連動;ITの利活用;食品の安心・安全に何が必要か)
第4部 地域や日本の再生とイノベーション(地域再生に必要なこと;構造改革の推進と政府のイノベーション政策;日本の活力の持続性)
第5部 未来を拓くイノベーション(二十一世紀型のイノベーション;地球、生物そして人類のイノベーション)
著者等紹介
辻雅司[ツジマサジ]
昭和28(1953)年生まれ、東京都出身。日本大学大学院農学研究科農業経済学専攻研究生修了。博士(生物資源科学)。(株)水産タイムズ社編集部において水産、漁業専門記者として長年活動。2004年度地域漁業学会大会において奨励賞(中楯賞)、2005年度漁業経済学会奨励賞を受賞。2006年3月に日本大学生物資源科学部学部長学術表彰。日本フードシステム学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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