内容説明
「自分の旅の話を本にしてみませんか?」で始めた100人100旅プロジェクト第二弾。新たに約100人の著者が「旅」にまつわる話を自由に書いています。
目次
ヒッチハイクロード(ゆーた)
チェチェンへの道とその後(丸山篤子)
旅は人生の財産(HIROMI)
こなパパ育児奮闘記(こなパパ)
あったかいパプリカスープ(坂村美和)
糧(leaf‐moon)
忘れられないワールドカップ(堀寛文)
旅が教えてくれたこと(ヤス)
欠かせないエッセンス。(藤井達也)
新たな気付き(内田学)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
milk tea
29
100人による100のエッセイ。飾らなかい素直な文章に共感したり、一人一人の思いが伝わってくる。アクシデントに見舞われた人でも人との出会いにより優しさに触れたりしてよい思い出へと変化している。掲載されている写真も素人ならではの温かさがある。2010年発行。2018/04/30
ぞだぐぁ
1
文筆家ではなく、素人の旅人達による思い入れのある国の思い出を複数まとめた物。この国は暖かったとかいう話だけでなく失敗やヒヤリした事も載っているが、どの話も「もうこんな国二度と行くか」と言う物はない。また、人との思い出が多く、独自の文物がまるで出ない話もあるので旅エッセイみたいな物を期待すると落胆することも。2016/05/10