甲斐 万葉の歌譜

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甲斐 万葉の歌譜

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897106205
  • NDC分類 911.125
  • Cコード C0095

内容説明

酒折宮、霊峰・富士、都留郡、東歌…。さらには伊藤左千夫、窪田空穂、斎藤茂吉、竹久夢二、若山牧水、太宰治、深田久弥等。そして郷土の歌人、俳人、詩人…。甲斐の国・山梨で受け継がれてゆく、万葉のこころ。第一線の万葉研究者が平易に読み解く、遙かな歌譜。

目次

第1部(酒折の宮片歌問答―連歌の原点;万葉集の短連歌―尼の切ない物語;『日本書紀』の木工の歌―男を救った甲斐の黒駒;高橋虫麻呂の富士の歌1―景観をたたえる枕詞「並吉みの」;高橋虫麻呂の富士の歌2―神秘的生命力を描く ほか)
第2部(「白雲もい行きはばかり」―甲斐の国学者春日翼の富士詠;「その山の水のたぎちぞ」―富士山と富士川;高橋虫麻呂の富士歌の神秘―満月の夜、富士に降る雪;「うち寄する駿河の嶺ら」―虫麻呂富士詠の駿河での享受と伝承;「貴くもあるか」―坂本龍馬の歌と万葉集 ほか)

著者等紹介

鈴木武晴[スズキタケハル]
1957年静岡県生まれ。山梨県甲府市に住んで26年。1987年筑波大学大学院博士課程文芸言語研究科各国文学専攻修了。現在、都留文科大学教授、上代文学会理事、「日本歌人クラブ」会員。専攻は上代文学、万葉集とその享受史、和歌文学。雅号・鳥歩(ちょうほ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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