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内容説明
情報が氾濫し、言論や報道の自由も危うい、日本の現代社会において、大学生や新社会人の皆さんは「ニュースはスマホの一行情報で十分」と思っていませんか?長年ジャーナリストを経験し、社会問題に精通する「眼力」を養った上で、大学や予備校の教壇に立つ著者が、新聞社の成り立ちやジャーナリズムの問題点を指摘したほか、政治や経済、社会、教育、医療、福祉、スポーツの諸問題を扱った「コラム風小論文」を掲載。レポートが必要な大学生、公務員試験の論述や就活面接で時事問題の「ネタ」が必要な就活生や新社会人のための注目の1冊!
目次
第1講 ジャーナリズム(報道)は衰退しない(新聞にはどのような種類があるのか;日本の新聞の特徴;新聞・雑誌の「記者」の仕事の変遷;新聞と雑誌では記者の育て方が違う;メディアの立場、ジャーナリズムの立場とは ほか)
第2講 時事問題を読み解く(現代社会;政治・経済;多文化共生)
著者等紹介
大重史朗[オオシゲフミオ]
1964年生まれ。早稲田大学卒業後、産経新聞、朝日新聞などで記者を続け、2007年、ジャーナリストとして独立。その後もニュース週刊誌『AERA』で社会問題や医療・福祉に関する取材を経験。現在、首都圏の大学や医学部受験予備校などを中心に「メディア学入門」や「メディアリテラシー」「現代社会論」「キャリアデザイン論」、「小論文」「面接対策」の授業を担当している。研究者としての研究内容はジャーナリズム論、メディア論、多文化共生論で、2021年、一般社団法人多文化教育研究所を東京都内に設立し、代表理事就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。