戦国の城は民衆の危機を救った―関東王国の平和を求めた八王子城主北条氏照

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戦国の城は民衆の危機を救った―関東王国の平和を求めた八王子城主北条氏照

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784897083360
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0021

内容説明

戦国の城はいかにして民衆の危機を救ったのか―。戦国の世は毎日が合戦だったわけではない。民衆の暮らしや営みがあり、領主はそれを保障する存在だった。民衆は領主に庇護を求め、領主はその期待に応えて初めて徴税が可能だった。持ちつ持たれつだったのである。また戦国の城は、有事の際に民衆の保護施設としても機能していた。民衆と領主の関係から読み解かれる、全く新しい戦国の城の姿がここに。

目次

序章 戦国の村と城
第1章 城と信仰
第2章 城と池
第3章 城と避難場所
第4章 城と惣構
第5章 北条氏照の戦国
第6章 北条領国の崩壊へ
第7章 戦国八王子の城
終章 鉄炮戦の城へ

著者等紹介

中田正光[ナカダマサミツ]
中世城郭研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

23
現代的な視点から書かれていると感じました。自分の捉え方とは異なる部分はありますが、斬新な視点であり面白かったです。2023/05/07

笛吹岬

1
藤木久志氏の研究に依拠した城郭論。2014/05/22

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