Creative book bird’s eye
山手線は廻る - 環状鉄路の誕生

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784897082912
  • NDC分類 686.213
  • Cコード C0225

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

1
「豊島線の工事が進められている最中…社長の曽我が提案した。「…品川線、豊島線という二つの名前を使うのは不都合ではないか。分かり易い共通の名称で呼んだらどうだろうか」と。…明治33年…日本鉄道定款には山手線の路線名をはじめて盛り込み、社内で統一させた。…昭和20年、進駐軍から、電車の線路名をローマ字で表示するよう指令され…「ヤマテ・ループ・ライン」と誤表記してしまった。訂正の機会を失ったま…国鉄が「ディスカバージャパン」のキャンペーンを展開するのを機会に、昭和46年、正式路線名は山手線に戻されたのである。」2025/01/16

rbyawa

1
b067、基本的に短くもない時間東京で過ごしてきて(西東京だからなおさらだと思うのだが)、山手線を概ね絶対視しているようなところがあるのだが、もともとは東海道本線と東北本線をつなぐ目的の二義的な路線だと聞いて少し驚いたが、まあ、よく考えてみるとそんなところなのかもしれない。周辺の本は読んでいて一部ずつ開業していったのは知っていたが、大雑把に品川線、豊島線(つながって山手線)、東京駅までの延伸、上野駅までの延伸、という順にことが進んだというのも知らなかった。あれ、上野から東京までってどうしたんだっけ??2011/06/22

doremi

0
2011年 既刊本の焼き直しではありますけど、よくも写真等を集めたと思います。大きな写真等をインターネットで公開してくれるとありがたいのですが、権利関係で無理ですね。2011/01/25

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