出版社内容情報
《内容》 研究法の進歩にともない組換えタンパク質の精製法など新しい知見を充実.豊富な図解と親切なアドバイスでさらにわかりやすい内容になりました.効率良く実験をしたいアナタに贈るタンパク質実験入門書の決定版!
内容説明
タンパク質実験に必要なバッファーの調製法をはじめ、タンパク質の抽出、分離精製の方法を詳しく解説。また、組換えタンパク質についても、初版より大幅に加筆。タンパク実験のコツを図解した必携入門書。
目次
第1章 タンパク質実験の進め方
第2章 タンパク質の基本的な実験操作(バッファーの調製法;タンパク質の安定化 ほか)
第3章 タンパク質の抽出法(細胞の破砕と分画;タンパク質の可溶化法)
第4章 分離精製法(精製の組み立て方;硫安分画、濃縮、脱塩操作 ほか)
第5章 遺伝子組換えタンパク質の発現と精製(Hisタグタンパク質の発現と精製;GST融合タンパク質の発現と精製 ほか)