よくわかり、日常診療ですぐに役立つ 抗菌薬の選び方と使い方

よくわかり、日常診療ですぐに役立つ 抗菌薬の選び方と使い方

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  • サイズ B5判/ページ数 206p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784897066608
  • NDC分類 492.31
  • Cコード C3047

内容説明

抗菌薬の正しい使い方、感染症の正しい治療の仕方がわかる。院内感染対策や法律法規など、付録も大充実。

目次

第1章 主要抗菌薬の選択と使い方(ペニシリン;セフェム;モノバクタム;カルバペネム(ペネムも含む)
マクロライド ほか)
第2章 主な疾患別、抗菌薬の正しい選択と使い方(呼吸器感染症;感染性心内膜炎;骨髄炎;敗血症;腸管感染症 ほか)

著者等紹介

木村哲[キムラサトシ]
東京大学大学院医学系研究科感染制御学、感染症内科。HIV感染症が問題になりだした頃から感染症を専門とするようになったが、医学部を卒業してからしばらくの間は代謝内分泌学を専攻していた。その関係もあり、現在は感染症内科教授と共に糖尿病・代謝内科教授を併任している。感染症の中ではHIV感染症や日和見感染症の診断や病態解析、治療に関する臨床や研究を行っている。感染制御も守備範囲で院内感染症対策やサーベイランスに詳しい。東大医学部のスキー部創設者のひとり。現在、同部部長

小林芳夫[コバヤシヨシオ]
慶応義塾大学医学部中央臨床検査部。昭和48年慶応義塾大学医学部卒業、昭和52年同大学院修了・博士号取得、昭和54年8月川崎市立川崎病院に内科副医長、医長として出向。昭和62年4月慶応義塾大学中央臨床検査部微生物に赴任。平成7年に講師に昇格、現在に至る。肺血症、肺結核症、赤痢、腸チフス、肺炎などの臨床研修に励み、症例経験多数、同時に抗菌薬の臨床治験の経験多数。大学卒業以来一貫して感染症の臨床研究に従事。慶応病院においては、臨床検査医としての業務に従事。同時にICDとして院内感染対策業務に従事する傍ら感染性心内膜炎の診療、日和見感染症の診療に従事。医学部において感染症学の講義を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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