出版社内容情報
《内容》 生物の生理機能の発現に重要な鍵を握る細胞内シグナル伝達系、本書では、主要なシグナル伝達構成因子の説明から各生命現象において作用するシグナル伝達機構をわかりやすく解説
内容説明
本書は、最先端の分子生物学研究がどのように生命現象に迫っているのかをわかりやすくまとめたものである。
目次
第1章 主要なシグナル伝達構成因子(GTP結合タンパク質のシグナル伝達における役割;MAPKスーパーファミリーのシグナル伝達における役割;チロシンキナーゼのシグナル伝達における役割;TGF‐β/Smadシグナル伝達系の細胞増殖調節における役割 ほか)
第2章 生命現象におけるシグナル伝達(発生・形態形成を制御するシグナル伝達;細胞接着を制御するシグナル;癌抑制遺伝子とシグナル伝達;神経可塑性を制御するシグナル伝達 ほか)