出版社内容情報
《内容》 いま一番知りたい最新の情報を、コンパクトに、そしてビジュアルにまとめた画期的シリーズ。基礎医学の最先端から臨床応用までを、やさしく、わかりやすく解説する、臨床医必見の書!
目次
第1章 多剤耐性(多剤耐性の分子機構;多剤耐性克服薬剤;P‐糖蛋白質の関与しない多剤耐性)
第2章 トポイソメラーゼと耐性(DNAトポイソメラーゼIと耐性;トポイソメラーゼと耐性)
第3章 生体還元系因子と耐性
(メタロチオネインと制癌剤耐性;グルタチオン系と耐性;AFFの生理活性機能と発現調節)
第4章 アルキル化剤耐性(シスプラチン耐性;メチルトランスフェラーゼの機能と制癌への応用)
第5章 臨床における耐性(臨床における耐性の課題と新薬;多剤耐性癌に対する遺伝子治療の可能性)