出版社内容情報
《内容》 子連れでアメリカへ渡り、夫婦で大学院生をしていた著者が、サイエンスで留学を志す学生の皆様にエールを送る、東原夫妻のアメリカ大学院留学のすすめ!
内容説明
一九八九年六月四日、中国天安門事件の日、著者は片道切符を片手に生まれて初めて日本を離れた。アメリカはニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の大学院生として…。本書では、東大農学部の学部を卒業後、アメリカの大学院を受験入学し、二児を育てながら夫婦で学位を取得する間に得た生活経験と、アメリカの大学院・ポスドク(post doctral fellow)を通じて見たアメリカの学問の世界を紹介した。
目次
第1部 勉強編(アメリカ留学の実情;アメリカの大学院に入学するには?;アメリカ大学院の生活 ほか)
第二部 生活編(アメリカに着いたらまず何をするか?;早く英語を上達させるために;子供はどうする? ほか)
第3部 帰国編(職探し;帰国の準備)