出版社内容情報
《内容》 基本知識や簡単なUNIX操作、必要なソフトの使い方から配列解析まで、これ一冊でよくわかる。
内容説明
本書は坊農秀雅が羊土社発行の「Bioベンチャー」誌に6回掲載した「かならず役立つバイオインフォマティクス入門」での記事を中心に「坊農秀雅の考えるバイオインフォマティクス」を文章にしたものである。対象とする読者はバイオインフォマティクスを研究分野としたい大学生、バイオインフォマティクスを自分の研究に生かしたい大学院生やポスドク、バイオインフォマティクスに参入していきたい情報科学研究者、その他バイオインフォマティクスとは何かを知りたい方、すべてである。
目次
第1章 バイオインフォマティクスとは何か?(バイオインフォマティクスで何ができるの?;バイオインフォマティクス的なものの考え方―バイオインフォマティクス勉強法 ほか)
第2章 必要なコンピュータ環境を作ろう(バイオインフォマティクスとUNIX;バイオインフォマティクスとインターネット ほか)
第3章 実際の解析に挑戦してみよう(公共データベースを使ってみよう!―実際的な公共データベースの利用法;ゲノム情報の解析 ほか)
第4章 最新の研究をのぞいてみよう(バイオインフォマティクスを研究する;バイオインフォマティクス研究の実例:筆者の場合)
著者等紹介
坊農秀雅[ボウノウヒデマサ]
理化学研究所横浜研究所ゲノム科学総合研究センター遺伝子構造・機能研究グループ
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