内容説明
主要掲載物件１１０件。自主研修・事前学習に最適。
目次
奈良北部（奈良公園；奈良国立博物館 ほか）
奈良西部（法隆寺；宝山寺（生駒聖天） ほか）
奈良東部（山の辺の道；天理大学附属天理参考館 ほか）
奈良南部（今井町；橿原神宮 ほか）
著者等紹介
木下長宏［キノシタナガヒロ］
同志社大学文学部を卒業後、京都芸術短期大学で美術史を教え、主に東アジア美術史を中心に、日本の近代から現代にかけての芸術上の諸問題を研究。その間、１９８０・８１年には中国・敦煌石窟、１９８３～８５年にかけてはフランスにおけるアジアと日本芸術に関する研究の成果等の調査研究を行う。１９９８年４月、横浜国立大学人間科学部教授に就任。美術と文学の歴史を見据えた芸術思想史の研究をテーマに、幅広い学究活動に取り組んでいる。２００５年定年退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaz
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以前2019年に眺めたが、今度はその最新版。「豊富な写真・図案」とあるが、やはり本のサイズの関係で個々の資料は小さく、写真等が楽しめるものではない。実際に行ったことがある場所であれば、改めてそれぞれの場所の良さがわかるといった感じか。尤も、寺社や仏像について簡潔に説明が加えられており、「自主研修・事前学習に最適」というのはウソではない。奈良に旅行する際にガイドブックとして持っておくには良い本。2021/07/20
