内容説明
本書では、症状別に飲食療法を取りあげました。117の項目に分けてありますが、日常よく起こる症状あるいは病気から、慢性病、女性や子供特有の症状などが含まれています。また、けがや皮膚症状、筋肉・関節の症状には、湿布や温あん法・入浴法などの物理療法もとり挙げています。特に慢性病については、日頃できるだけ食事に取りいれてほしい食材を挙げてありますので参考にしてください。
目次
かぜのひき始めで寒気がする
かぜのひき始めで頭痛と熱がある
うすい鼻水がでるときの鼻づまり
鼻腔が乾いて熱っぽく感じるときの鼻づまり
かぜでのどが痛む
かぜのひき始めでのどが痛み、カラ咳がでる
咳がでて、泡の混じった痰が多い
かぜで頭痛や寒けがあり、胃の調子がわるい
咳がながびき痰が粘る
かぜで下痢をした〔ほか〕
著者等紹介
柴田洋子[シバタヨウコ]
1942年大分県豊後高田市に生まれる。1964年昭和薬科大学卒業。1979年〓林東医学院入学、梁哲周先生に師事。現在、グレィト漢方薬局開局
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