目次
第1部 小網代の谷はいかにして守られたか―講演会の記録から(小網代の保全と未来を考える(二〇〇四年)
いのちあつまれ小網代・二十年(二〇〇七年)
Koajiro過去未来 変わる生きもの・変わらぬ小網代・変わるまなざし(二〇〇八年)
提案から二十年、小網代自然教育圏構想実現へ(二〇一〇年)
湿地回復・干潟保全・支援会員・新しい連携(二〇一一年))
第2部 保全活動ことはじめ(アカテガニの暮らす谷;『いのちあつまれ小網代』あとがき)
第3部 養老孟司さんとの対話
著者等紹介
岸由二[キシユウジ]
NPO法人小網代野外活動調整会議代表理事。慶応義塾大学教授。1947年東京生まれ。横浜市立大学生物科卒業、東京都立大学理学部博士課程単位取得退学。理学博士。専門は進化生態学、流域アプローチによる都市再生論。小網代の保全活動のほか、NPO鶴見川流域ネットワーキング、NPO鶴見川源流ネットワーキングなど、鶴見川流域の防災・環境保全活動の中心スタッフとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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