目次
第1部 ドストエフスキー山露西亜寺詣で道中記(『罪と罰』の巻;『白痴』の巻;『永遠の夫』の巻;『悪霊』の巻;『未成年』の巻 ほか)
第2部 「わたしのドストエフスキー像」をめざして―書物との対話(宗教部門―聖書・キリスト・パウロ・ギリシア正教・イスラム教・仏教;哲学・思想部門―パスカル・デカルト・ベルグソン・ニーチェ・ロシア・その他;歴史部門―ロシア革命・シベリア流刑史・ロシア教会史・ピョートル大帝;文学・演劇部門―プーシキン・トルストイ・芥川・その他;ドストエフスキー論およびその周辺―ドストエフスキー論いろいろ・妻と娘の回想録・情人スースロワの日記・コヴァレフスカヤ・宣教師ニコライ ほか)
著者等紹介
大森政虎[オオモリマサトラ]
1926年茨城県下館町(現在、下館市)に生まれる。水戸高校(旧制)、東京大学理学部動物学科卒業。1951年平凡社入社。主として百科事典の編集にあたる。1981年平凡社退社
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