目次
第１部 花のアルバム（バラ；百合；クチナシのモノローグ；蘭；藤の習性；チューリップ；「ファウスト」；悪臭 ほか）
第２部 花のある風景（スミレの思い出；とらわれの花々；シドのサボテン；庭づくりの楽しみ；トレイユ・マスカット―ブドウ棚の家；花）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シン
2
フランス人作家コレットのもとに、出版社から花が送られてきた。週2回違った花が届き、ポルトレ（言葉の描写）を書いてもらうのが目的だった。タイトルに28のエッセイとあるが、詩に近い感じか（それが言葉の描写なのだろうけど）。彼女は薔薇が好きなようである。確かに薔薇は、華麗で刺激的でコレットにに合そう。私が初めて知った花も何種類かあったが、素晴らしい描写が付属されているため、形を知ることができる。次は小説を読んでみたい。2012/09/03
Mana
0
退屈2012/04/02
をとめ
0
図書館2021/02/20
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