図説 数の文化史―世界の数学と計算法

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  • サイズ A5判/ページ数 423p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896944716
  • NDC分類 410.2
  • Cコード C0039

内容説明

インド数字はいかにして世界を制覇したか?250点の図版を駆使して、知の歴史を物語る壮大な絵巻!世界の様々なタイプの数字と数え方、計算方法に関する膨大な情報をまとめた基本図書として、各国で読み継がれている「古典的名著」の初邦訳。

目次

第1章 指による計算法
第2章 民間の数記号
第3章 アルファベットの数字
第4章 ドイツ式ローマ数字
第5章 算盤
第6章 西欧の数字
第7章 中国・日本における口語の数と数記号

著者等紹介

内林政夫[ウチバヤシマサオ]
兵庫県出身。京都大学医学部薬学科卒業。薬学博士。武田薬品工業(株)勤務を経て、現在、武田科学振興財団理事長。アメリカ、ドイツ、スイスの在住経験あり
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

53
結び目も数?!Σ( ̄□ ̄;)シャーロック・ホームズに匹敵する踊る人形的な数遊び文化史?(; ̄Д ̄)?英語だけ苦手σ( ̄∇ ̄;)2019/03/25

ゲオルギオ・ハーン

24
数の表現・表記から計算方法、それに関する道具など『数』の歴史に注目してまとめた一冊。欧州、インド、東アジア、中東(文量的に少ない)の地域ごとでの比較もしている。初っ端から中世ヨーロッパでは両手を使って10万まで表現する指の折り方と手振りの組み合わせがあったという話には面を食らった(実用性があったようには見えない)が、ネタが多くて読んでいて驚きの連続だった。そろばんを習っていたおかげか他国の計算盤の説明があっても読めてしまえたので学んだことはいつ・どこで役に立つかわからないと少し感動していました。2021/07/29

うさみみ

5
感想① 『数学de読書』の一環として読んだ一冊。副題の通り世界の数字と計算方についてまとめられている。学生時代、数学は目もあてられない成績だったので「まずは数学の歴史からチャレンジしてみよう♪ワクワク(*^^*)」と読み進めて100頁頃、そんな甘い考えは打ちのめされる事になる。非常に細かい歴史の説明と共に頻繁に出てくるドイツ語・イタリア語・ラテン語等々。更に難解な図に数式…甘かったです。数学の基礎の基礎も怪しい私には、ただ読むのでさえ困難を極める箇所が多々ありました。【コメントへ続く】2015/04/13

Ponyo

2
読んでいる本の中で「数学を学ぶのと算術を学ぶのは重みが違う」というような記述があり、気になって借りてみた。正直言って熟読するほど興味はそそられなかったので流し読んだが笑、人類の歴史の中で物の数え方がどのように生まれ、参加してきたかの流れは大まかに理解できた。インド数字が画期的だったことは有名だけれど、中国や日本の数の表現方法が世界でも独自性を持っていたことは意外。現代でイメージする「計算」が案外最近出来上がったそうなので、過去の数計算も含めて学ぼうと思ったら確かに深いのだろう。2017/06/12

hutaketa

0
人間と数学の架け橋である「数」。それは我々にとって何なのか。どういう必要があり、どう考えられてきたのか。それを文化史、すなわち「数をどう表し、保存し、計算してきたか」という歴史を通して明らかにする一冊。東洋世界への目配せと、贅沢に使われた図が嬉しい。古代の計算法も載っているので、挑戦してみるとより深い理解が得られるかもしれない。2010/12/19

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