出版社内容情報
実は楽しかった!?復興の日々
苦しく辛い戦後の混乱期、人々は明日に希望を託して懸命に働き、そして大いに遊んだ!!
終戦から昭和35年まで、復興の原動力となった東京の庶民の娯楽に掛ける熱量を、戦後80年の節目に年ごとに振り返る、画期的な戦後史。写真140点。
内容説明
東京近郊庶民のレジャー。実は楽しかった!?復興の日々。苦しく辛い戦後の混乱期、人々は明日に希望を託して懸命に働き、そして大いに遊んだ!!終戦から昭和35年まで、復興の原動力となった東京の庶民の娯楽に掛ける熱量を年ごとに振り返る、画期的な戦後史。
目次
戦後復興期レジャー編年史(昭和20年(1945)混乱の始まり
昭和21年(1946)何より、まず食べることの日々
昭和22年(1947)空腹のなか、娯楽は戦中を抜けた
昭和23年(1948)食料事情の改善でレジャーが復活
昭和24年(1949)怪事件発生も、都民の生活も娯楽も充実 ほか)
[解説]戦後社会と大衆レジャー(戦後混乱期を支えた娯楽(昭和23・24年頃まで)
復興前期はレジャーも女性が中心(昭和30年頃まで)
復興後期にはテレビの影響が拡がる(昭和35年頃まで)
復興の実情
充実していた復興の日々)
著者等紹介
青木宏一郎[アオキコウイチロウ]
1945年、新潟県生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒業。株式会社森林都市研究室を設立し、ランドスケープガーデナーとして、青森県弘前市弘前公園計画設計、島根県津和野町森〓外記念館修景設計などの業務を行う。その間、東京大学農学部林学科、三重大学工学部建築科、千葉大学園芸学部緑地、環境学科の非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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元気伊勢子
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