十二支の民俗誌

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十二支の民俗誌

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896942569
  • NDC分類 388
  • Cコード C0039

内容説明

日本人の心に息づく十二支の動物たち。各地の伝承・諺・祭・神事などを紹介し、12の動物たちに託す人々の想いを語る。干支にちなんだ絵馬、凧、人形など郷土玩具や民具の写真多数収載。

目次

子・鼠
丑・牛
寅・虎
卯・兎
辰・龍
巳・蛇
午・馬
末・羊
申・猿
酉・鶏
戌・犬
亥・猪
鹿

著者等紹介

佐藤健一郎[サトウケンイチロウ]
1936年東京都生まれ。1962年東京都立大学卒業。2007年武蔵野美術大学名誉教授。2014年没

田村善次郎[タムラゼンジロウ]
1934年福岡県生まれ。1957年東京農業大学卒業。2007年武蔵野美術大学名誉教授

工藤員功[クドウカズヨシ]
1945年北海道生まれ。1966年武蔵野美術短期大学卒業。1989年武蔵野美術大学専門職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Chicken Book

3
十二支の動物(+鹿)と古代から現代に至る日本との関わり、歴史、文化がひたすら雑多に書かれていておもしろかった。特に古い文献からその動物に書いてある箇所を引用したり、全国各地の伝統行事や言い伝えに関する知識量においてはすごい。ただ、筆者の知っていることを思いつくままに述べている感が強く、それぞれの動物の扱いの差は大きい。特に羊に関する記述が貧しく、また動物の話から脱線しすぎて読み飛ばしてしまったところもある。2021/09/12

桜絵

1
十二支の動物たちにまつわる俗説や風説、民話などを十二章プラス一章(鹿)で紹介する。挿入画に全国の玩具などがあって見るだけでも楽しい。 昔から日本ではアニミズムの考えがあり、ありとあらゆるところに神や妖などがいるとされた。それらが実際に目で見て狩ることや飼うことができる動物に通ずるのは自然なことだと思う。牛が水と通じていたり、鳴かない蛇が畏れられていたりと新たな発見もあった。地元の話もあったりして面白かった。2023/09/23

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