ラインの伝説―ヨーロッパの父なる河、騎士と古城の綺譚集成

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ラインの伝説―ヨーロッパの父なる河、騎士と古城の綺譚集成

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  • サイズ B6判/ページ数 391,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896942293
  • NDC分類 388.34
  • Cコード C0039

内容説明

伝奇と幻想の川下りへ!ローレライ、白鳥の騎士、ジークフリート伝説など、アルプス山麓から河口まで、大河が育んだ74篇の伝説を、W.ルーラントの名著に拠りつつ、融通無碍の名調子でご案内。図版150点余(カラー口絵8頁)。

目次

第1部 ラインの源流―サン・ゴタールからボーデン湖まで(石におおわれた牧場―サン・ゴタール;最後のホーエンレティエン城主―トゥージス ほか)
第2部 上部ライン地域―バーゼルからハイデルベルクまで(一時間進めた時計―バーゼル;大伽藍の時計―シュトラスブルク1 ほか)
第3部 ラインの中流、伝説の山河―ウォルムスからケルンまで(ニーベルンゲン伝説―ウォルムス;女性讃美の吟遊詩人ハインリヒ―マインツ1 ほか)
第4部 周辺の渓谷等および丘陵地帯―タウヌス連山からベルク地方まで(ベルゲンの悪党―フランクフルト・アム・マイン1;風信旗の九つの弾痕―フランクフルト・アム・マイン2 ほか)
第5部 ライン下流地域―クサンテンからザイデル海まで(ジークフリート―クサンテン;白鳥の騎士―クレーフェ ほか)

著者等紹介

吾孫子豊[アビコユタカ]
1908年東京に生まれる。父は大審院判事の吾孫子勝。1932年東京帝国大学法学部卒業。同年鉄道省に入り、その後興亜院、大東亜省、運輸省に勤務。1949年日本国有鉄道設立に伴い、総裁室文書課長として着任。第4代十河信二総裁(1955‐63年)の懐刀として(1956年より労務担当の常務理事、1959年より副総裁)、三河島事故など度重なる大事故の処理や、志免炭坑閉山をはじめとする対労組折衝の最前線に立ち奮闘。副総裁退任(1963年)後は、運輸調査局理事長、運輸審議会会長等を歴任。1970年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

4
おとぎ話のような話もあれば歴史の出来事のいちページに連なる話もありバラエティに富んでいて楽しめました。挿絵もきれいで雰囲気にマッチしています。2017/04/29

遊未

3
ライン川を下りながら語り次がれる流域の都市、古城に伝わる古の物語に心を傾ける…最高に贅沢な旅…憧れます。息づくニーベルンゲン伝説と共に驚いたのはクレルヴォ―のベルナールの影響力です。十字軍の歴史を読んでいては感じることのできない大きさ、生々しさがありました。2017/05/15

かが

0
ドイツに興味があり、まずは昔話でもと軽い気持ちで手に取ったら中々濃厚で読み終わらなかった。挿し絵も好み。 とくに好きなのは『巨人の玩具』、『利き酒の話』、『盲目の射手』、『悪魔の湯治』と『ベルゲンの悪党』です2022/07/20

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