図説 北欧神話の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 178,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896941838
  • NDC分類 164.389
  • Cコード C0014

内容説明

玉座のオーディン、天上のヴァルハラ宮、そしてラグナロクの最後の戦い…“北欧神話”ブームに沸く19世紀末のドイツで編まれた極彩色の北欧/ゲルマン神話案内。カラー図版50点。

目次

序章 古代ドイツ人の信仰
1 オーディンの物語
2 トールの物語
3 フレイの物語
4 テュール、バルドルと女神たちの物語
5 ロキの物語
6 ラグナロク―世の終わり

著者等紹介

デープラー,エミール[デープラー,エミール] [Doepler d.J.,Emil]
1855‐1922。ドイツの画家・紋章図案家・工芸デザイナー。ベルリン美術工芸博物館教授。国章のデザインを担当するなど、皇帝ヴィルヘルム2世に重用される一方、シュトルヴェルク社のチョコレートのパッケージや付録カードのデザイン等により大衆の間でも人気を博した

ラーニシュ,ヴィルヘルム[ラーニシュ,ヴィルヘルム] [Ranisch,Wilhelm]
1865‐1945。北欧・ゲルマンを専門とするドイツの文献学者。北ドイツ、オスナブリュックのギムナジウムで教育に従事しつつ、北欧文学関係の著訳書を多数執筆・刊行。とりわけ入門書としての配慮がゆきとどいたEddalieder(1903)は、長年にわたり広く愛用され、不動の人気を誇った。ほかに、古エッダの翻訳紹介や、デンマークの神話学者アクセル・オルリックの主著の独訳などでも知られる

吉田孝夫[ヨシダタカオ]
1968年鳥取県生まれ。奈良女子大学文学部准教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(ドイツ語学ドイツ文学専修)。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takayuki Oohashi

11
「北欧神話」を知りたいと思って読んだ本ですが、1900年に出た、ドイツ民族にゲルマン民族の神話として、北欧神話を紹介した、当時の大衆画家による挿絵付きの入門書でした。ナショナリズムの台頭と共に、南欧のギリシャ神話などに対抗して、ゲルマンにはこんな素晴らしい神話があるんだぞ、と教化するために書いた本みたいです。内容的には、古代ドイツ神話の中にヴァルキュリャという女神の信仰があって、古代ドイツ人の女性の手本とされたという項が面白かったです。2016/04/30

氷柱

4
618作目。9月6日から。北欧神話の二作目。北欧神話に特化した作品は意外と多くない。それ程日本人にとって遠い世界の話なのだろう。本作はドイツ人によって描かれたものの日本語訳なので、やたらとドイツを押してくるし、その点は訳者もあとがきで述べている。ドイツは発展が一歩遅れた国だからこそ、神話というものを保有することに対する憧れを持っているという見解だ。アメリカだって自分たちのバックボーンを欲するが故にプロテスタントという土台を大切にしている。ドイツ寄りに逸れる辺りが少し難解だが、それ以外はまともである。2020/09/13

織田秋葉

3
まずしょっぱなを読んで「?北欧神話???」ってなったのですが、訳者あとがきを読んで納得。 原題は「ヴァルヘラ ゲルマン人の神々の世界」。なんと1900年の作品。 神話持たない国ドイツが国粋主義を極めていく中で民族統一のための神話を掲げるために北欧神話を引っ張り出してきたっていう体の本らしい。 北欧神話としては基本の基のようなエピソードがたまにドイツの神話と絡めて語られてますが、やはりそこは無理があるのでは??と思ってしまうのは私がこのあたりの神話には疎いからだよなあ…。2018/04/15

きのたん

1
ドイツには古い神話があまり残っていないというのが意外だった。曜日の元になった名前がある。へ~。太陽神フレイは太陽のフレアとは関係ないのかな。ロキろくなことしない。2018/04/24

茨木あき

0
美しい挿絵とともに、北欧神話のエピソードが読めて面白かったです。2025/04/22

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