内容説明
中世・ルネサンスからジョージアン・ヴィクトリアンまで。ミュージアムや個人コレクションの宝飾品とデザイン画、ジュエリーを纏った各時代の肖像画など、華麗な図版300点と共に、膨大な資料をもとに綴るヨーロピアン・ジュエリーの本格的通史。
目次
第1章 中世初期
第2章 ゴシックの時代
第3章 中世後期
第4章 初期ルネサンス
第5章 盛期ルネサンス
第6章 十七世紀
第7章 十八世紀
第8章 一七八九年から一八七〇年
著者等紹介
エヴァンズ,ジョーン[エヴァンズ,ジョーン] [Evans,Joan]
1893年生‐1977年没。イギリスの美術史家、歴史家。王立考古学研究所所長、ロンドン博物館理事、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館理事、大英博物館理事などを歴任
古賀敬子[コガケイコ]
横浜生まれ。フェリス女学院中学校・高等学校卒業。慶應義塾大学文学部卒業(西洋美術史専攻)。株式会社和光勤務を経て、北欧織物、洋裁、インテリア・コーディネート、写真撮影・暗室技術を修得。現在、美術・宝飾関係を中心に翻訳の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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