トゥールーズ=ロートレック―“自作を語る画文集”世紀末のモンマルトルにて

個数:
  • ポイントキャンペーン

トゥールーズ=ロートレック―“自作を語る画文集”世紀末のモンマルトルにて

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 21時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 142p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784896941678
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0071

内容説明

19世紀末、パリの新興歓楽街モンマルトルの風俗とそこに生きる人びとの哀歓をシニカルな視点で描き出し、ポスター作家としても有名なロートレック。画家が遺した600通余の書簡から、自作についてのコメントや創作にかかわる記述を選りすぐり、作品とともに集成したオリジナル画文集。

目次

1864‐86 画家になるまで
1887‐91 職業画家への始動
1891‐98 モンマルトルの光
1899‐1901 最期の日々

著者等紹介

藤田尊潮[フジタソンチョウ]
1958年生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。パリ第4大学博士課程単位取得退学。現在、武蔵野美術大学教授。専門は20世紀フランス文学、フランソワ・モーリアック、サン=テグジュペリなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちーず

1
映画「ミッドナイト・イン・パリ」「ムーラン・ルージュ」を鑑賞し、気になった人物の一人として読み始めました。アーティストは苦労をして、自ら破滅に向かう人生が多いなあと思いました。特に、見た目による影響は大きかったのではないかと。絵と説明が離れているので、少し読みにくかったように感じましたが、絵を見るだけでも楽しめました。2021/04/27

xuxu

0
自作について触れた書簡を使って、ロートレックの画家としての歩みをたどる本。画家本人の書簡が多数紹介されているのが珍しい。ただし芸術観がうかがえるものは少ない。そういうことはあまり語らない画家だったらしい。それだけに自らの芸術観を明らかにした部分は興味深い。人間への関心、安易に新奇性を求めず真実を追求すること。改めて作品を観賞すると頷けるものがある。この芸術観はどう形成されたのか。中世にまで遡る貴族の家柄、両親の不和、脚の成長不全、アルコール依存症。死期を悟った彼は身辺を整理し母のもとへ。伝記から探りたい。2019/05/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8013223
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。