Yosensha paperbacks
会社は株主のものではない

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896919684
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ホリエモンや村上ファンドのいうとおり、会社は株主のものなのか?いや、決してそんなことはない!
経済学者、経営コンサルタント、そして経営者が、「会社とは何か」から「会社の未来」までを解き明かし、「会社は誰のものか」論争に終止符を打つ!

内容説明

株主主権、成果主義、敵対的買収―。アメリカ型資本主義の導入が叫ばれてから日本の会社に迫ってきたそれらは万能薬などではなかった!産業構造も社会構造も大きく変わるこれからの日本において、会社はどうなっていくのか、そのとき何が価値となり、資源となるのかを見通す、新しい時代のための会社論。

著者等紹介

岩井克人[イワイカツヒト]
東京大学経済学部教授

奥村宏[オクムラヒロシ]
株式会社研究家、元中央大学商学部教授

小林慶一郎[コバヤシケイイチロウ]
独立行政法人・経済産業研究所研究員

紺野登[コンノノボル]
コラム代表、多摩大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

6
2005年11月発行。ホリエモンが話題になった事件をきっかけにしてまとめられたのかな? 8人それぞれの立場、キャラクターから、”会社”というものを軸に、法的な定義、経営について、国による社会的背景、モラルや思想の変遷…結構バラエティに富んだ内容で、面白く読めました。気軽に読める分量で、内容は結構濃いかも。(約1名の方は??でしたがww)2020/12/19

葵堂

0
会社と株主をメインテーマにつらつらと。2016/03/11

りっちー

0
株主主権論は、法理論上の誤りであり、妥当な結果を導き出せず、現在のトレンドにすぎないと言う事らしです。2013/11/12

ken

0
オムニバスにすると各論が深まらないんですよねえ2011/08/01

Yasuyuki Kobayashi

0
岩井克人,小林慶一郎、成毛眞、ビルトッテン各氏の 主張を読んだ。 日米の会社に対する捉え方の違いを 指摘する解説が多かった。2023/11/26

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