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ついに突きとめた究極の長寿食―付・簡単に作れる長寿食レシピ

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896917437
  • NDC分類 498.38
  • Cコード C0247

内容説明

ウィグル族は長寿なのにカザフ族はなぜ短命なのか?魚をたっぷり食べる民族は長生きするのに、世界有数の漁場を誇るニューファンドランドの人びとがそうではないのは?塩分を摂らないマサイ族は高血圧が皆無、バター茶を飲むチベット人は短命で突然死が多い。世界中を駆け巡り、食事と健康の相関関係を調査・研究してきた冒険病理学者が明らかにする、生涯現役で元気に生きるための食べ方の秘訣とは…。

目次

はじめに 世界の長寿地域には共通点がある
序章 日本はなぜ世界一の長寿国になったのか
第1章 海の幸は心筋梗塞を防ぐ
第2章 大豆食がもたらす奇跡
第3章 野菜を食べている地域ほど長寿者が多い
第4章 乳製品は脳卒中、骨折など病気を遠ざける
第5章 動物性脂肪の摂り過ぎは動脈硬化を招く
第6章 過剰な塩分は寿命を縮める
第7章 家森家の長寿献立
おわりに 二十一世紀の長寿を願って
付 簡単に作れる長寿食レシピ

著者等紹介

家森幸男[ヤモリユキオ]
1937年京都府生まれ。京都大学医学大学院修了。京都大学医学部助教授、島根医科大学教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て、現在は京都大学名誉教授。金城学院大学生活環境学部教授、武庫川女子大学客員教授、WHO(世界保健機構)循環器疾患予防国際共同研究センター長、兵庫県健康財団会長などを併任。脳卒中ラットの開発者として世界的に名を知られている。健康長寿の秘密を探り、21世紀における理想の食事を求めて世界25カ国、60地域の学術研究に取り組んでいる。その研究のなかから、カスピ海ヨーグルトの効能に着目、日本に持ち帰り、広く普及させたことで知られている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ATS

12
★★☆塩分は控えめに。肉は脂身をおとして食べる。野菜も食べる。乳製品も食べる。魚も食べる。2017/03/22

Humbaba

1
野菜、海藻を食べて、塩分をとりすぎないことが長命のみならず長寿のために有用である。2010/02/14

ユウユウ

0
☆32024/12/04

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