一人でもできる映画の撮り方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784896917208
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0074

内容説明

撮って、つないで、見せる!単独走破の映画製作、その全工程完全マニュアル。撮影テクニックからパソコン編集、アニメ製作、公開方法まで、この本こそがあなたの頼れるスタッフだ。

目次

第1章 基本カメラワーク篇
第2章 究極の撮影アイディア
第3章 レンズ・フォーカス技法
第4章 照明・色彩術
第5章 録音術
第6章 編集理論篇
第7章 編集実践篇
第8章 ダビング術
第9章 特殊効果・アニメーション
第10章 作品発表

著者等紹介

西村雄一郎[ニシムラユウイチロウ]
映画評論家・映像作家。佐賀市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、渡仏し、「キネマ旬報」パリ駐在員。帰国後、映像ディレクターとしてビデオCM、ビデオクリップを演出。1985年から古湯映画祭の総合プロデューサーを勤め、佐賀新聞文化奨励賞を受賞。著「黒沢明音と映像」(立風書房)は翻訳され、UCLA(カリフォルニア大学)の教科書になっている。埼玉県川口市に建設された「映像ミュージアム」の監修を担当した。現在、桐朋学園大学、日本映画学校講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

23
映画の撮り方の集大成。前編実用的な解説。過去の映画理論などをアカデミックに語るような手間を全部省いて、そこで何をすべきか、そしてその理由を詳細に書いた本。ほとんどのページに分かりやすい図が描かれていて、情報の密度はきわめて高い。カメラ、レンズ、照明、編集、特殊効果すべての説明がある。ビデオカメラを持って、早速撮り始めたいと思わせる。テクニックに関連した参考の映画が沢山紹介されていて、それだけ読んでも価値がある。

mittsko

4
大変おすすめの一冊! 映像製作の入門を講ずるのに長く確かな実績をもつ筆者による「映像作家をめざす人へのハウツー本」、2003年刊。シナリオの話はほとんどない。要点が「序章」で語られるのみ。あとは、撮影、照明、録音に前半が、そしてポスプロ(編集、ダビング、特殊効果、仕上げ、上映)に後半が割かれる。用語解説いっぱい、読みやすい文章、図もたっぷり、そういう体裁で、具体的で明快なお役立ち情報の乱れ打ち、それでいて無駄がない、という具合。おすすめするしかない! という一冊です(。・ω・。)2018/02/02

mizzan72

1
撮り方、特にカメラの使い方が具体的に書かれていて、とても参考になった。ただ、作例として挙げられたイラストが分かり難かったかな。また、10年前の本なので、編集の部分はあまり参考にならない。編集ソフトの進歩には目を見張るものがある。現代のソフトウェアに対応させた新版が欲しいな。2014/04/27

はにゅ

1
ぼ、ぼっちじゃないんだかからね!勘違いしないでよね!2006/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9923
  • ご注意事項

最近チェックした商品