内容説明
病気がちのイヌ、気性が荒いイヌ、体臭が強いイヌに悩んでいませんか?粗悪なペット・フードの過食、運動不足が原因のそんな症状は、西洋医学ではなかなか治せません。全国一千万の愛犬家に送る手作りレシピ集。
目次
第1章 ドッグフードのメリットとデメリット
第2章 理想的な動物医療を探して
第3章 かんたんで経済的!ドッグおじやの作り方
第4章 愛犬を元気にする食材事典
第5章 手当てとマッサージ
第6章 食事で難病を克服!ワンちゃんたちの物語
第7章 症状別レシピ集
著者等紹介
須崎恭彦[スサキヤスヒコ]
獣医師、獣医学博士。須崎動物病院院長。1969年生まれ。東京農工大学農学部獣医学科卒業。岐阜大学大学院連合獣医学研究科修了。現在、東京都八王子市にて往診専門の動物病院を開設し、食事療法や、マッサージなどを駆使し、体質改善、自然治癒力増強を目標とした、薬を使わない動物医療を展開している。獣医師の他にもストレス・コントロールのインストラクター資格なども持っており、往診先ではペットのみならず、飼い主さんからの相談を受けることも多い
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感想・レビュー
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トモエモン
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愛犬が長生きするなら、玄米おじや作ってあげようかなーと思ったけど、案外手間がかかるようなので、いつものドッグフードにトッピングするタイプを採用。そう言えば、犬の健康は気になるけど、ドッグフードを気にしたことは無かったかも。父が気にして体に良さそうなのを買ってきてるみたいだけど。2014/02/14
アンゴ
0
★★☆☆☆ 自己の体験から西洋医学絶対視を危ぶみ、根本に医食同源と陰陽論と道教的漢方の思想を下敷きにしている様子。 考え方の一部に、あるかもしれないと思えるところがあるが、自己の臨床数の成功割合など科学的根拠と論拠の出典を示さない。医学博士なのに表現が事実ではなく主観的なところが鵜呑みにできない。難病に藁をもすがる思いで取り入れて失敗したら失われるのは命。両極端に振れない警鐘と捉えるのが良い。2022/09/23