内容説明
ふと「死」がよぎるのはどういうときか?人間はかならず死ぬ。ただ一人の例外もなく。だが、死は通過点ではなく、ふりかえって回顧できるものでもない。だれひとりとして死を経験できず、ゆえに死の経験を書けない。それでも、人は「自分の死」について考えるときがある。「他の誰でもない、自分の死をどう考えればいいのか。その死の準備のために」この古くて新しいテーマを、さまざまなジャンルで活躍中の十名の著者がそれぞれに「私の死」について語る。
目次
1 死の準備とはなにか(死の手前の死(山田太一)
死の準備とはただひとつ、そのことを覚悟すること(清水真砂子)
死を迎える心の準備なんて果たしてあるのか(吉本隆明))
2 死とどう向き合うか(私が「がん」に罹ったら(近藤誠)
死について(西尾幹二)
風になりたや、山の風里の風(森崎和江)
子どもたちへ―死者は生き続ける(日垣隆))
3 死を知るとはどういうことか(死は生を肯定する条件である(小浜逸郎)
私が迎える死(加地伸行)
死という迷信(定方晟))
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業。現在、同大学医学部放射線科講師
日垣隆[ヒガキタカシ]
1958年長野県生まれ。東北大学法学部卒業。作家・ジャーナリスト
山田太一[ヤマダタイチ]
1934年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。脚本家・作家
吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年東京生まれ。東京工業大学卒業。詩人・批評家
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