内容説明
古代ギリシャの時代に生まれた物語。旅人の上着を脱がせるために争う『北風と太陽』、「オオカミだ！」と叫んで誰にも信じてもらえなくなった『ヒツジ飼いの少年とオオカミ』、ウサギとカメがかけ比べをした『ウサギとカメ』など、現代にも伝わる教訓を含んだイソップの寓話を多数収録。短いエピソードの中に、ユーモアや風刺が凝縮されている。
目次
キツネとブドウ
ガチョウと金の卵
ネズミの会議
キツネとカラス
オオカミと子ヒツジ
ロバとキツネとライオン
ライオンとネズミ
カラスと水差し
北風と太陽
キツネとコウノトリ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
subuta
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多様な動物が登場する中に、豚の出る話が無いのが意外だった。たまたまこの本には収録されなかったのか、それとも存在しないのだろうか。2018/04/29
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- 和書
- 現代における宗教者の育成
