内容説明
南イングランド沖合いの島に建つ豪邸への招待状が、10人に届いた。もと判事だった人物は友人からの招待状だと思い、秘書は仕事のためだと思った。さまざまな思いを胸に島を訪れたが、そこには誰もいない。レコードからはホストの声が…そして、10個の小さな陶器の像がひとつずつ壊れるごとに、来島者一人ひとりが次々と死んでいく…10個目の像もやがて…そしてそこには誰もいなくなった。推理小説の名作を、わかりやすい英文とカラー劇画で楽しむための新シリーズ。
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