内容説明
文学者の栄光と悲惨をともに生きた妻の軌跡をたどり、作品形成にどのようにかかわったのか―。近代女性史の中に生きる啄木の真の姿を追求。
目次
第1章 誕生前後と家の問題
第2章 少女時代
第3章 女学校時代
第4章 恋愛時代
第5章 婚約時代
第6章 結婚前後
第7章 盛岡時代
第8章 渋民時代
第9章 北海道時代
付章1 節子の晩年の歌について
付章2 啄木・節子誕生日考
あとがきに代えて―節子終焉
文学者の栄光と悲惨をともに生きた妻の軌跡をたどり、作品形成にどのようにかかわったのか―。近代女性史の中に生きる啄木の真の姿を追求。
第1章 誕生前後と家の問題
第2章 少女時代
第3章 女学校時代
第4章 恋愛時代
第5章 婚約時代
第6章 結婚前後
第7章 盛岡時代
第8章 渋民時代
第9章 北海道時代
付章1 節子の晩年の歌について
付章2 啄木・節子誕生日考
あとがきに代えて―節子終焉