内容説明
「安倍一強」と言われる政治状況の中で、二〇一七年秋に枝野幸男氏が立ち上げた立憲民主党。「まっとうな政治」を掲げて、これまでの野党とは一線を画した「旗」には多くの有権者が期待し、たくさんの国会議員が集まった。しかし、新聞やテレビでは政局の動きは伝えても、立憲民主の肝となる理念や政策についてはあまり報じていない。この本では枝野代表にとことんインタビューし、立憲民主党の国会議員・自治体議員たちの、一人称で語るナマの声を集めた。50分でわかる立憲民主党のエッセンスが詰まっている。
目次
第1章 わたしが立憲民主党にたどり着くまで(有田芳生)
第2章 とことんインタビュー(枝野幸男代表)
第3章 労働組合と政党・議員(江崎孝)
第4章 国会議員座談会「四者四様」(石川香織;尾辻かな子;中谷一馬;堀越啓仁)
第5章 自治体議員・候補者座談会(伊藤めぐみ;大城竜男;成田大介;東友美)
立憲民主党の綱領
著者等紹介
有田芳生[アリタヨシフ]
1952年京都市生まれ。参議院議員、ジャーナリスト。2010年参議院議員初当選(現在二期目)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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