- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ライトエッセイ
- > ライトエッセイその他
内容説明
テレビ、新聞、ラジオ、Webメディアで話題。13歳が起こした、本で人と人とをつないだ、小さな奇跡のストーリー。
目次
1 ディナーテーブルから生まれた「川の図書館」
2 父・アントニオと話してみた 熊谷家ヒストリー
3 あっという間に動き出した「川の図書館」プロジェクト
4 母・スサナと話してみた ファミリールールの謎
5 弟・大輔と話してみた 家族について思うこと
6 「川の図書館」と私 現在地とこれから
特別寄稿 本が旅をすれば人と人とのつながりが生まれる(平本雅則)
著者等紹介
熊谷沙羅[クマガイサラ]
2006年生まれ。社会活動家。両親はベネズエラ出身。2020年、13歳のときに新型コロナウイルスの影響で図書館が閉鎖されたことをきっかけに、多摩川河川敷で「Book Swap Chofu 川の図書館」を開館。自由に本を持ち帰り交換できるこの私設図書館は、地域住民の交流の場として注目を集め、メディア取材や講演依頼も多数。自ら「Book Swap Japan」と名付けた活動は現在、青森から福岡まで全国に広がっている。家族が協力して運営に携わり、弟の大輔さんと精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
51
本を読むほうだと思うし、図書館はヘビーユーザーだと思う(予約本の受け取りが便利)。それもあって、目に留まったタイトル。どんなことだろう・・と思いつつ読んだ。図書館は、地域文化のハブだと思っている。自分も、市立図書館とのコラボレーション企画をやり始めて3年目。もっと広げたいと思っているし、アイデアもあるので、参考になる。具体的なやり方・考え方が、とても良いと思う。人をつなぐ、人が集う場としてあり方だ。そして、一緒に創っていく。2025/10/09
RRR
3
ふと有隣堂にて見かけた書籍。 読まねば、と思いレジへ持っていき、読了。 ご両親の教育が感銘を受けるほど素晴らしく思い、またご両親に対する愛情も伝わってきて、自分感涙したほどでした。大抵の家庭は幼いころから子供にスマホを持たせるが、彼女の家庭では…世の親は見習ってほしいと思います。 ご両親の教育の賜物で、彼女は堂々と「社会活動家」として活動できている、凄いことだと思います。2025/10/04
takao
2
ふむ2025/12/07
-
- 電子書籍
- 第51話 人の身にはいつ何が起こるかわ…
-
- 電子書籍
- 六人目の花嫁【分冊】 10巻 ハーレク…
-
- 電子書籍
- 転生した悪役令嬢は復讐を望まない TH…
-
- 電子書籍
- スタイルRV Vol.155 トヨタ …
-
- 電子書籍
- リビティウム皇国のブタクサ姫 6 モー…




