内容説明
親子で行きたい、かながわの歴史散歩。ここにもあります、かながわの史跡。
目次
第1部 遺跡・遺物が語る神奈川県の歴史(旧石器時代;縄文時代;弥生時代;古墳時代;奈良・平安時代;鎌倉・室町時代;戦国時代;近世・近代)
第2部 かながわの文化財(かながわ史跡マップ;エリア1;エリア2 ほか)
第3部 わたしの推し遺跡・遺物(横浜市;川崎市;相模原市 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鯖
16
1370年くらいの伊勢原の向畑遺跡の柿の炭化したやつ、すごい柿だった。化石とは違うから炭みたいなものなんじゃろか。横浜の山下にある異国の方の屋敷跡から出たペットのわんこの骨とかも趣深い。足が長いので西洋犬らしい。犬も足が長いのか。小田原市立病院を立て替えてたらボコボコいろんな時代の遺物が出土してきてる久野下馬下遺跡から鍋島の絵付け磁器が出てきてるのはさすがにこれ、江戸時代の下級武士の屋敷跡のほうだろうなあ。鎌倉時代は御家人の屋敷だし、戦国時代は北条の奥方の隠居場だったらしい。2025/01/23
いとう・しんご
10
読友さんきっかけ。写真と説明をパラパラっと。写真の説明が分かりにくいのがちょっと困りもの。売り物の本としては不合格だけれど関係先に配って歩く分にはこんなもんかな、と。文化財行政等の女性担当者による「推し」遺跡P3の紹介というオッサン的発想には笑っちゃいました。車を捨ててしまってすっかり出不精なので写真を眺めながら空想遺跡見物を楽しませて貰ってとりあえず満足しました。2026/05/15
みのくま
7
本書を片手に色々まわってみたい場所ができた事が嬉しい。神奈川県は川崎・横浜が武蔵国、他は相模国に分類される。現代は川崎・横浜が神奈川県の中心になっているが、古代においては武蔵国の辺境に過ぎず、相模国の国府があった平塚・茅ヶ崎・大磯海老名や、丹沢・大山信仰の中心である秦野・伊勢原・厚木、初の武家政権のあった鎌倉・三浦半島、後北条氏の中心であった小田原、旧石器や縄文から人が住んでいた相模原などが神奈川県の本体であったといって過言ではない。そのせいか、本書第三部で多くの市が自分達が県の中央だと書いていて面白い。2026/05/11




