有隣新書<br> 日本史のなかの横浜

個数:

有隣新書
日本史のなかの横浜

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B40判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896602197
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C0221

内容説明

横浜の歴史といえば、一般に開港以後からのことと思われがちであるが、市域の村や町は戦国時代にほぼ姿を現しその後の時代へと継承されている。なぜ横浜が今日のように発展するに至ったのか。弥生時代後期から江戸時代に至る日本史の大きな流れを捉えながら、横浜市域の歴史的な役割とその特質を明らかにする。

目次

1 未開から文明へ(王と国づくり;文明化に向けて ほか)
2 律令制の導入(律令制と地方の動き―制度化の試み;律令政府と公民の現実)
3 兵から武士へ(大地に挑む開発の世紀―摂関政治の時代;列島の風景の広がり―古典文学の輝き ほか)
4 武家政権と横浜市域(武家政権と新仏教―身体の時代;東アジア世界の流動と職能の人々)
5 村の成長と大名権力(多様な型の形成;下剋上と戦国大名)

著者等紹介

五味文彦[ゴミフミヒコ]
1946年、山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。文学博士。現在、公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団理事長、東京大学名誉教授、放送大学教授。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

える

3
ほとんど日本史でした。傍に「もう一度読む日本史」をおいて読みました。日本の文明化が、おおきくは四度あったの指摘は、なるほどと。 ①大化の改新~中央集権体制②御成敗式目~幕府ぶんめいの担い手 ③16世紀後半~鉄砲伝来、キリスト教、西洋文明④四明治維新~所謂文明開化。戦国時代はじめまでで紙面足りず終わったのが肩透かしでした。 自分が暮らす場所が、歴史上どこで関わったのの興味がなければ、読めません。勉強した気分です2016/04/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9802551
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。