川崎の地誌―新しい郷土研究

川崎の地誌―新しい郷土研究

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896601800
  • NDC分類 291.37
  • Cコード C0021

内容説明

住宅地・緑地が広がる丘陵地帯、副都心が点在する多摩川流域、工業が集積する臨海地帯、百万都市の活きた姿を紹介。

目次

1 川崎の自然と生活(京浜コナーベーションの川崎;山の手、川の手、海の手 ほか)
2 めざましい生産の町(宿場町と純農村;近郊農業の発展 ほか)
3 百万都市への動向(政令指定都市と区制;川崎の真ん中(地域的中心) ほか)
4 市内の名所巡見(川崎宿跡と川崎大師(川崎区)
新鶴見操車場跡と夢見ケ崎(幸区) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

楽駿@新潮部

17
品川図書館本。本屋の有隣堂から出版された川崎の地図の上から見た変遷。出版されてからかなり時が経ち、内容としては古い点もあるが、コンパクトに良くまとまっている。農地から、漁業へ、そして、工場地帯へと移り変わっていく様が、多数の資料と共に実証されている。この20年で、川崎は大きく変わってきている。残念ながら、この本にはそこは描かれていない。町の歴史には理由がある。その理由を明確に描いてくれているのは、嬉しい。2023/09/24

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