相州自由民権運動の展開

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相州自由民権運動の展開

  • 大畑 哲【著】
  • 価格 ¥6,270(本体¥5,700)
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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896601749
  • NDC分類 210.63
  • Cコード C3021

内容説明

本書に収めた諸論文は、神奈川県内の相州地域にかかわる自由民権運動の研究を収録したものである。自由民権期の神奈川といえば、今日の神奈川県に三多摩を加えた、いわゆる「武相」地域をさすが、著者はその中の相州を対象地域にして、長年研究を進めてきた。研究を進めていくうちに、同じ旧神奈川県内でも、武州と相州との間に民権運動の展開や性格の違いがあることに気付き出した。その違いについては、本書の全体を通じて明らかにした。

目次

1 民権運動の開幕(神奈川県における自由党の成立過程―相州を中心に;国会開設運動 ほか)
2 民権結社の時代(湘南社にみる憲法論議;「小宮日誌」と相州自由民権運動)
3 民権思想の開花(小笠原東陽の耕余塾とその弟子たち;自由民権とまちづくり―大磯・金目・南林間を中心に)
4 農民騒擾と困民党(武相困民党―相州を中心にして;相州西部の農民騒擾―秦野市域を中心に ほか)
5 大阪事件とその後の自由党(景山英子と相州の女性民権運動;大阪事件と北村透谷 ほか)

著者等紹介

大畑哲[オオハタサトシ]
1929年静岡県に生まれる。東北大学経済学部卒。元神奈川県立厚木高校教諭。神奈川県史のほか、厚木・相模原・大和・座間・綾瀬など、神奈川県内の多くの自治体史編さんに携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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