内容説明
世紀末をむかえ、20世紀中に人類が置き忘れているものは何か。21世紀に持ち越すべきものは何か。人類がいま取り戻さなければいけないもの。その三つの課題と展望、そして、人類に残された選択。
目次
三つの現代的な課題(現代における宗教者の役割;緑を養い水を育てる)
世紀の反省
世界宗教者平和会議の20年
「一食を捧げる運動」は世界平和の源
森林は地球環境を救う
農業に大自然の摂理をとりもどす
教育から宗教的感化を無視したツケ(宗教的感化を無視したツケ;開眼の機を大切にしよう)
根気強くつづける努力と行動