目次
第1章 ロシア・バレエ前史(最初のロシア・バレエ、ランデとフォッサーノ;寓意的バレエ、ヒルファーディング、アンジョリーニ、ル・ピック ほか)
第2章 “せむしの小馬”(『帝室劇場年鑑』とディアギレフ;一八九〇年代と一九〇〇年代の帝室劇場のバレエ ほか)
第3章 新民衆派芸術(モスクワの台頭;新興の資本家とアブラームツェヴォ・サークル ほか)
第4章 “魔法の鏡”と“火の鳥”(上演と配役;あらすじ ほか)
附録(セルゲイ・ディアギレフ『複雑な問題』(解説)
セルゲイ・ディアギレフ『複雑な問題』全訳)
著者等紹介
平野恵美子[ヒラノエミコ]
東京大学大学院博士課程修了。博士(文学)。舞踊・美術・音楽を中心とする芸術文化研究。ワルシャワ大学客員講師、東京大学助教等を経て、早稲田大学総合研究機構オペラ/音楽劇研究所招聘研究員、神戸市外国語大学外国学研究所客員研究員、日本アレンスキー協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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