西比利亜(シベリア)の印象

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西比利亜(シベリア)の印象

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896426137
  • NDC分類 984
  • Cコード C0097

著者等紹介

プリーシヴィン,ミハイール[プリーシヴィン,ミハイール] [Пришвин,Михаил Михайлович]
1873年、露西亜西部のオリョール県(現リーペツク州)の商家に生まれ、早くに父を亡くす。中学を放校になった後、革命運動で逮捕、投獄(1年)、流刑(2年)。独逸のライプツィヒ大学で農学を学ぶ。1907年、「人怖ぢしない鳥たちの国で」、翌年、「魔法の丸麺麭を追って」を発表し、作家活動へ。各地を放浪し、多くの紀行文(オーチェルク)、童話、小説、随想を執筆。「露西亜の自然の歌い手」と称され、自然を骨肉の目で捉える作品は、万物への愛と共生の詩学に貫かれている。1954年、モスクヴァで逝去

岡田和也[オカダカズヤ]
1961年浦和市生まれ。早稲田大学露文科卒。元ロシア国営放送会社「ロシアの声」ハバーロフスク支局員。元新聞「ロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)」翻訳員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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きゅー

7
シベリアを舞台にした2篇の物語。紀行文あるいはエッセイ、小説とも受け取れる作品。著者の分身と思われる”私”が通訳を伴って旅をしている。物語の筋や心理描写はほとんど省かれ、語り手の目に映る人々と自然の姿が描き出される。とにかく翻訳が特異だ。「曠野(スチェービ)では、音沙汰(ノーヴォスチ)は、自(みづか)ら呱々(ここ)の聲を上げるか、異邦から舞い込むかしますが、孰(いづ)れにしても、それは、嚆矢(こうし)さながらに、騎(の)り手から騎り手へと、部落(アウール)から部落へと、直奔(ひたはし)ります。」2023/01/26

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